平成30年11月18日、RCC文化センターにてミック・リガールグループのスタッフを対象に、かかりつけ薬剤師に関する研修会を開催しました。

第一部では、IQVIAサービシーズ・ジャパン株式会社の神原様を講師にお迎えし、「これからの薬局の在り方とかかりつけ薬剤師」についてご講演頂きました。

第二部では、フロウリッシュ薬局の西原薬剤師に「戦略的かかりつけ薬剤師同意取得に向けた活動」と題して、実際にフロウリッシュ薬局で取り組んだかかりつけ薬剤師同意取得に向けての活動や、その活動から見えた課題と対策等についてお話頂きました。

研修後のアンケートでは、参考になったという評価を多く頂きました。その中から、コメントの一部を紹介いたします。

・最初の一歩が難しいので成功例を教えていただくことは本当にありがたいです。

・事務員も協力していきたいと思いました。

・かかりつけ医と同様、かかりつけ薬剤師が患者のメンタル（安心感）に強く貢献していけるといいと思う。

・患者様へのサービスを考えるという観点は思いつきませんでした。なかなかハードルが高いと思っていますが、このシステムがあたりまえのことになるくらい浸透していけばと思います。

・健康相談や食事指導など「処方箋がなくても患者様とつながれる薬剤師」は生き残れると考えます。

・薬局という小さな単位ではなく、全社全体の目標が分かって良かったです。

ご参加頂いた皆様方には、厚く御礼申し上げます。